寺内樺風(かぶ)容疑者を逮捕 女子中学生誘拐容疑 ~同じような事件はきっと今もどこかで~
寺内樺風(かぶ)容疑者を逮捕
昨日、2014年3月10日から行方不明になっていた女子中学生が無事に保護されました。
テレビ等、各メディアが緊急生放送のような形で大々的に取り上げていました。
女子中学生への配慮からか、街中に貼られていたポスター等でさえ顔写真にモザイクが入っていました。
私も、浦和だったかどこかの駅で一度だけそのポスターを見ながら、友人と話したことを覚えてます。
その時は、残念だけともうこれは生きてないよななんて話してしまってましたが、無事に保護されて何よりです。
さて、女性がまだあまり話せる状況でないのか、あまり詳細を話したくないのか、ほぼ監禁状態であったということだけが伝えられている状況です。
また、容疑者の指名手配、そして、朝起きたら、逮捕のニュース。
素晴らしい位のスピード感ですね。
白い乗用車で逃げたとかの情報もありましたが、車で逃げていたのなら、逃げられる距離も決まってくるでしょうし、昨日は各地で検問が張られていたのではないでしょうか。
何故か、血まみれで見つかった容疑者。
千葉大卒の人だそうで、千葉大と言えば、イギリス人女性殺害の市橋容疑者が思い出されます。
千葉大としては、不名誉なことであり、伏せたい所でしょうが、「千葉大 犯罪」で検索すると、それなりに見つかってしまいます。
全容はまだですが、容疑者の名前が結構珍しかったので、軽く検索かけたところ、キラキラネームだから家庭に問題があったのではと書いている所もありました。
キラキラネーム=家庭崩壊なのか、いくらこうした容疑者が出てきたといえ、それは言い過ぎかなと思いますが、、
さて、私が気になったのは、画像検索の結果のエネルでしょう。
エネルとはワンピースのキャラクターです。
グーグルで「寺内樺風」と画像検索の結果がこれ。
いや、お前ではないよ!
しかし、少女は何故逃げられなかったのか。
2年間一切逃げ出せなかったってそんなことがあるのかなと思います。容疑者が寝ている間等、いくらでも逃げる時間・方法があったのではないかと思います。
それともそこまで、マインドコントロール出来てしまうような容疑者だったのだろうか。
千葉大工学部でコンピュータの解析を専攻していたようで、比較的優秀な部類の人間なのに、こんな犯罪を起こしてしまうなんて。
彼にとって、人生を犠牲にしてまで手にしたいものだったのでしょうか。
少女の心の傷は一生消えないと思いますが、このような経験を逆手に、将来青少年に関わる教育の仕事に携わる等、精力的に活動していってほしいものですね。
また、こういった事件は、氷山の一角に過ぎないのではないだろうか。
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※記事の一部内容を修正しました 16:30