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貧乏人はHUAWEI nova lite 3を購入した。HUAWEI nova lite 2からの脱却

 

nova lite  

アメリカの目の敵 HUAWEI

副会長が逮捕されたり、米中貿易戦争での制裁、そんな騒がれているHUAWEI製品を購入しました。


今後は、グーグルのサポートがなくなるだとかで、アメリカから突き放されているHUAWEI。
実際、HUAWEI新製品の「Mate 30 Pro」は、グーグルアプリが一切使えないようです。
もしかしたら、これが自分にとって最後のHUAWEIかもしれないと思い、購入。
ちなみに、現在は、nova lite 2を使用してました。
だからこそ、nova lite 3に移行しやすかったのと、元々安いHUAWEIスマホの中でも、一番安いのではないかと思うnova liteの最新版を選択しました。

貧乏人の味方 HUAWEI

現在持っているnova lite 2も2018年10月ごろに、19000円程度で購入。
今回のnova lite 3はやや高くなり、21000円代で購入しました。
これだけ安いと1年で変えてもいいかなと思ってしまうほどですね。
実際、今回1年で変えたわけですが、スマホというのはトイレより汚いとも言いますし、この程度の頻度で変えるのは良いのではないでしょうか。
前回のnova lite 2は、買って3日後にランニング中に落下させて、画面が割れてしまったので、今回は気をつけたいと思います。

開封の儀

ええ、もちろん、上半身裸で行いましたよ。
なすびか、懸賞金生活かというツッコミはさておき、ちょうどランニング終わりに受け取ったので、そうなっただけです。

設定

言語選択

画面は、言語をどうするかから始まります。
もちろん、日本語を選択。

エンドユーザーライセンス契約

その後にエンドユーザーライセンス契約とやらが表示されて、同意しますか?という表示が出てきます。
要約すると、我々中国人にあなたのプライバシーを公開してくれるかい?ということだと思います。
正直、この部分に関しては、中国メーカーばかり取り上げられますが、どこも似たようなこt・・・。

SIMカードの挿入

ぶち込むと、データのインポート画面が出てきます。
そのほかに、APN設定が出てきます。私の場合は、mineoなのでこちらで設定。

ネットワークへの接続

wifiだとかの設定したい人はこちらで設定。
とりあえず、スキップして後で設定でもOKです。

Googleアカウントでのログイン

使う場合は設定。
使わないなら、スキップでも良いでしょう。

HUAWEIIDの設定

こちらも飛ばしていいのではないでしょうか。 

端末保護

・指紋IDの設定

ロック画面のPIN設定が必要です。
指紋IDを設定。
ベタベタと指紋読み取りセンサー部を撫でてやりましょう。

・顔認証の設定

・パスワードの設定

 

これ以降に、ユーザー体験向上計画だとか色々ありますが、この辺はスキップで良いでしょう。
ソフトウエアを最新に保持するかどうか、これはやっておきましょう。

使いやすさ(nova lite 2との比較)

nova lite2との比較になりますが、正直、何も変わってないのではと思うほどに、よく似た端末です。
パッと見の形だとか、持った感じは本当に似てます。
しっかりと数字で見れば、nova lite 3はやや大きくなってます。

サイズ

幅 72.05 → 73.04(mm)
縦 150.1 → 155.2(mm)
厚さ 7.45 → 7.95(mm)
重さ 143 → 160(g) 13g増

特に気になるのは、重さでしょうか。
スマホの大型の流れは止まらないのか、個人的には、薄くなったりしてスマホ自体が軽いか現状維持くらいになるのが嬉しいですが、重くなりました。

 

consumer.huawei.com

consumer.huawei.com

カラー

色は三色展開で、オーロラブルー、コーラルレッド、ミッドナイトブラック。
lite 2のゴールドはなくなり、レッドになりました。
色は、lite 2の方が良かったですね。ちなみに、lite2のブルーとはまた全然違うブルーです。

ディスプレイ

nova lite 2:約5.65インチ 18:9TFT,2160*1080ピクセル

nova lite 3:約6.21インチ、19.5:9 TFT、2340 x 1080ピクセル

サイズが大きくなっていることに加え、画面下のHUAWEIのロゴがなくなり、全面ディスプレイとなったことで画面が大きくなり、こちらは良くなったのではと思います。

メモリ

3GB RAM / 32GB ROM
こちらは変わらず。残念。

カメラ

メインカメラ:1300万画素 + 200万画素
こちらはそのままで、
インカメラ:800万画素 → 1600万画素
インカメラが良くなっているので、自撮りが捗りますね。
後は、どうやらAIカメラとなっているようで、撮影時に色合いとかを最適化してくれるみたいです。

バッテリー

容量:3000mAh→3400mAh
充電速度が22%アップ。

これは嬉しい。
バッテリーはあるに越したことはないです。
しかし、これだけあれば3日程度は充電せずいけるかも。

CPU

nova lite 2:HUAWEI Kirin 659 オクタコアCPU (4 × 2.36GHz + 4 × 1.7GHz)

nova lite 3:HUAWEI Kirin710 オクタコア (4 x 2.2 GHz A73 + 4 x 1.7 GHz A53)
CPUは大分良くなっています。

まとめ

私の場合は、ディスプレイ割れてるし、反応しなくなってきたしと色々理由があり、変えたわけですが、こうした時代の流れ、スピードを感じられるスマートフォン。
毎年買い換えてみるのもいいかもしれません。(画面割れとか修理するのも数千円かかるわけだし)
後、本当にお金ないけど、新品のスマートフォンが欲しいという人には間違いない製品になっていると思います。
何より、一番驚くのはやはり、この価格でこれだけのものを世に提供できるHUAWEIという企業の存在ですね。
色々と国の問題はあるかと思いますが、こうした勢いというものは認めざるを得ませんし、見習わなければいけない部分かと思いました。