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結婚しなかった偉人達から学ぶ結婚しない生き方

 

結婚しない人増えてきています。
それも一つの生き方ですよね。

世の中、結婚しない人が増えてきたような気がします。
実際にデータとして数字に表れています。

結果の概要|厚生労働省

(平成23年婚姻に関するデータ)

婚姻件数は減り、初婚年齢も徐々に切りあがっています。
それでも、結婚している人や結婚願望が強い人からは、時にバッシングを受けることがあります。
子供を産まないのは悪だとか、人間本来の役割を忘れているだとか。
さて、今回は、結婚しないということも一つの生き方であると認めてもらう為に、結婚しなかった偉人を取り上げてみます。
ご両親に何故結婚しないんだと聞かれた時にでもご活用ください。
偉人には頭が上がらないものです。

結婚しなかった偉人・歴史上の人物

レオナルド・ダ・ヴィンチ

世界最高の人類と名高いレオナルド・ダ・ヴィンチ。
「モナ・リザ」や「最後の晩餐」等、芸術家として非常に有名であり、そのイメージを持たれがちではあるが、その正体は、にわかには信じがたい程にあらゆる分野で才能を発揮した万能人。

記録によると彼は同性愛者としての疑惑をかけられたことがあります。
また、親しくしていた女性の話もなく、彼の性的嗜好に関しては、推測等で議論になることがあるといわれるほどにわかっていません。
そして、結婚したという話も残っていません。

比類なき天才が何故結婚しなかったのか。
愛し続けた人がいたがどうしても叶わなかったのか。
それとも彼の女性に対する考え方が全く異なっていたのか。
その彼の考えに、いくら凡人が考えたところで辿り着くことは出来ません。
世界最高の人類と比較するのはどうかと思いますが、彼が結婚しなかったことは、結婚しない人達が自身の考えを認める上での最高の材料となるでしょう。

アイザック・ニュートン

リンゴの木からリンゴが落ちるのを見て万有引力を思いついただなんだと言われることのあるニュートン。
どうやらこの話はいまいち信憑性に欠けるようです。
しかしながら、ニュートン力学や、微積分法への貢献等、非常に優れた学者であることは間違いありません。

ニュートンに関する話で、婚約はしていたものの、法的な結婚はしていなかったという話があります。
但し、結婚はしていないものの、生涯の伴侶はいたということなので、結婚していなかったとは言え、本当の独身者の人には心が痛いものです。

ミケランジェロ・ブオナローティ

前述のレオナルド・ダ・ヴィンチと同時期に存命していたもう一人の天才です。
ダヴィデ像の作者としても有名で、こちらもまた芸術の面で非常に高い評価を受けている人物です。ミケランジェロに関する記述として、性的なものに関してはあまり多く残っておらず、愛した女性はいるものの、結婚の記述はありません。
(冷静に考えると、普通性的嗜好なんてわからないものだと思うのですが。)

偉人は素敵な人に支えられていた

こうして、結婚しなかった偉人を取り上げてみましたが、全ての偉人に共通することは、理解ある仲間が側にいました。
だからこそ1人でいることが出来たのかもしれません。
結婚しないという生き方は良いと思いますが、是非、孤独にならないように信頼のおける人物とのつながりは大切にしておきたいものです。