ストロングバイ

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名探偵コナン FILE.974 さざ波の魔法使い

 

世良真純は何を考えているのか

2016年9月28日、コナンは全てを思い出す?
 FILE.974 さざ波の真実とは。
小っちゃい蘭ちゃんが見当たりませんが。

優作と同じことを言っている

有希子「えーなんで写めを見てわかるの?」

犯人(同乗していた人)がわかってしまった優作に有希子は尋ねる。
同時に、これまでの経緯を優作に説明する。
・崖から落ちた車の中から脱出した人がいる。
・車の持ち主は時計の強盗犯
・容疑者として浮上した3人について シャツを買いに来た、サンダルを買いに来た等

優作もネットニュースで強盗事件のことを確認していた。
その上で、犯人(同乗していた人)はサンダルを買いに来た女性だと言う。
電話越しに聞こえてきた優作の声に重なるように、赤井秀一が犯人としてサンダルを買いにきた女性を名指しする。

その光景を目の当たりにした有希子は驚く。
しかし、優作は自身が言ったことに対して驚いたものと勘違い。
そんな驚くことではないと話す優作に対して、今同じことを話している青年(赤井秀一)がいると話す。

その水着が本当に水着ならね。

サンダルを買いにきたということで犯人なのかと、他の2人だってと疑う工藤少年。
サンダルを買いにきた海水浴風を装う女性に対して、赤井秀一は話す。

赤井秀一「そのつけているものが本当に水着ならね。(この台詞の最中、警察の顔がちょっと、、)
そう、サンダルを買いに来たのではなく、サンダルしか買えなかった。
お札が濡れていたから。またクレジットカードは目立つ。だからサンダルしか買えなかった。身につけていたもので海水浴客を装ったというわけだ。」

工藤少年が語る

優作が電話で、何故写真だけで犯人がわかったのかを話す。
それは、腕時計の時刻だった。
容疑者の男性2人が1時から2時の時刻を指していたのに対して、犯人の女性の腕時計は10時10分。
これは、時計を綺麗に見せる為に、時計店ではこの時刻に設定をするということ。

その頃、同じことを工藤少年が女性に対して話す。
以前父さんが言ってたと。だからこの時計は時計店の時計である。
(どうか、あの方の正体だけは「父さんが言ってた」となりませんように。)

 

その話を聞いた犯人の女性は、だからあの男にもわかったのねと。
死亡した男が、事故の直前に女性の腕時計を見て、盗品を身につけるのは足がつくから止めろと話していた。
女性は買ったものだと反論していた。
そんな言い合いをしている最中の事故であった。
正に転落人生ね。とだけ残し、警察と現場を後にする女性。

務武さん・・・

こんな事件を解決した位で浮かれているのではと、母・メアリーは秀一に尋ねる。
秀一は、少しはある。
秀一が続けて話していると、弟・秀吉が何かに取りつかれているみたいだと話す。
秀一「いや、取りつかれているわけじゃない。侵されている。
好奇心という名の熱病にな。

この、好奇心という名の熱病になと話す赤井秀一に、父・赤井務武の姿を重ねるメアリー。
メアリー(務武さん・・)
そして、メアリーは決意したように、
「行け、秀一。その熱病で命尽きるまで。」と話す。
貴方には秀吉や真純の父親のような存在を期待していたが、私が父親代わりになるとメアリー。

ワトソン位には。

秀一は工藤少年に話しかける。
秀一「我が国が誇る名探偵の弟子君。」
新一「ということは、イギリス人?」
秀一「今はアメリカにいるがな。今回の事件は役に立ったかな?」
新一「うん。ワトソン位には。」
笑う秀一。

そのやりとりを見た妹・真純は、新一に駆け寄り、
「君は魔法使いだね。」と話しかける。

コナンは全てを思い出す。

回想が終わる。

コナン(あの水着を着たということは、自分に思い出させる為。そして、世良は俺が工藤新一だと知っている。待てよ、あの人は名人だよな。秀吉とも呼ばれていたし。いや、それよりもあの母親は、恐らくあの小さな女の子。ということはAPTX4869を飲まされた。いつ?どこで?誰に?)
考え込むコナンを見つめる世良真純。
世良真純(君は知らないだろうな。魔法使いと言った本当の理由を。)

感想

青山先生、面白すぎますよ。
何より赤井秀一に「ブラ」とか「下着」という単語を使わせない所が良い。
「それが本当に水着ならね」
使う場面はなさそうですが。

これはFacebookでもTwitterでもない新しいSNS。日本版リリース。