ストロングバイ

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運転免許証を持ち歩く必要性(ペーパードライバーのあなたへ)

 

取得後から今にかけて

運転免許証を当たり前のように持ち歩いていたあの頃。
というかこれは本当にここ最近までの話。
何の疑いもなく運転免許証を財布に入れて持ち歩く日々。

運転免許証を無くしてから

ある日、警察署から郵便が届いた。
封筒を良く見ると、「落し物係」というような記載がある。
そこで、私はピンときた。

「わたしは、何かを落としたと。」
(ピンと来ない方がおかしいのだが。)

しかしながら、落し物の内容にはピンときていなかった。
このわたしが、幼少の頃から自宅の鍵を持って歩き、鍵のかけ忘れも、鍵を無くしたこともないこのわたしが、警察のお世話になるだと。
一体何を落としたというのだ。

封の中身を確認する。
すると、遺失物確認通知書なるものが入っており、
「あなたのものと思われる(運転免許証)が拾得されました。」
との記載があった。

馬鹿な。
いや、そんなこの私が、、
何かの間違いだと思い、自身の過失を決して認めず、まず最初に、運転免許証があるはずの財布の中を確認した。

ない。
そう、そこにあるべきはずの運転免許証がない。
私は確信した。
落としたと。

何故、落とした運転免許証に気が付かないのか

警察からの便りが届くまで何故、運転免許証を落としたことに気が付かなかったのか。
そう、財布の中には銀行のカードやらクレジットカードが入っている。
その他、健康保険証も入っている。
銀行カード、クレジットカード、健康保険証あたりは大体の人が財布の中に入れているのではないだろうか。
ついでに私の場合は、めっきり話題にもならないマイナンバーカードやら、印鑑カードやらとこれこそ持ち歩く必要ないだろうというカードを持ち歩いている。
要は財布内の整理整頓が出来ていなかった。
ミニマリストとして部屋の中は、スマートであり、何がどこにあるかわかっているのに、財布の中はしっかりと行き届いていなかった。

ついでに言うと、私は生粋のペーパードライバーである為、車の運転をしない。
当然、警察に止められて免許証の提示を求められることもない。
また、たばこも吸わず、酒も1人で買いに行くことはしない。
つまり、運転免許証を財布から取り出す場面はないのだ。

運転免許証を必要とする場面がない為、落としていたことに気が付かなかった。

そもそも何故、運転免許証を落としたのか

これだ。
前述しているように、そもそも運転免許証を取り出す場面がないのではないか。
いや、運転免許証は身分証明書だ。
何かの契約の際にコピーを取らせてほしいと言われることはある。
更に、自分でコピーを取って提出することもある。

そう、私はコンビニのコピー機に忘れた。

ペーパードライバーは運転免許証を持ち歩かないように

そう、今回運転免許証を落として考える良いきっかけとなった。
ペーパードライバーは本当に持ち歩く意味がないし、これを突き詰めるとそもそも免許証持っている意味あるのか自分、なんてとこまで行ってしまうが、この際、そこには触れないが、今回は拾われて無事通知が届いたから良かったものの、もしも、悪い人に拾われて、長い間気が付かなかった場合。
それこそ、運転免許証があったら、カードローンを組まれたりとか金銭トラブルに発展しかねない。
運転免許証に限らず、必要のないカード等は財布の中に入れず、整理しておくことが大切だと身に染みて感じた2017年最初の月でした。