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【非ダイエット・砂糖制限】甘いものを食べない生活。1週目

 

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20代から始める非甘党宣言

はじめに、こちらの記事はダイエットを目的としたものではない。
筆者は肥満の基準値として扱われるBMIで言うと20~21なのでその必要もないのだが、健康面を考慮して砂糖オフの生活に臨もうと思った。
理由としては、1週間ほど前に書いた「甘いものとうつとの関係」を知ったからである。
※筆者は鬱ではないが。

www.secmemo.com

結局、絶対に関連があるとは言い切れなかった。
ただし、病は気からという言葉もあることから、自身が「砂糖で鬱になる、だから砂糖を断てば精神的に良くなる」と思い込んでおきさえすれば、かなりの健康効果が見込めると判断した。
そして、先週から砂糖オフ生活を開始。

甘いものを食べない生活についての補足

「甘いもの 食べない」と検索すると、

  • お菓子をやめられない人へ。3ヶ月で10キロダイエット
  • おやつ抜きダイエットで4kg痩せた

等々、女性によるものと思われるダイエットを目的とした記事から、

  • お菓子だけ食べて1ヶ月生活してみた

というちょっと常軌を逸した記事まである。

ダイエットを目的とはしていないものの、副産物としての体重減はあるのかもしれない。

2日目にして現実を知る

その日、私はお菓子を買った。
せんべいだったと思う。

チョコレートやシュークリームにチーズケーキ。
思い出すだけでもよだれが垂れそうであったが、せんべいだとか、甘くないお菓子も美味しいから良いなと思っていた。
お茶との組み合わせは最高だと、実際そうだと思う。
そんな感じで若干の現実逃避をしつつも、遂に私は砂糖のない世界へ突入したと思っていた。しかし、こうした砂糖オフの情報を探してみると、実はその生活が難しいというのだ。

「砂糖はかなり色々なものに使われている。」

これが今の世界の真実だ。
砂糖というのは食べ物とは切っても切れない関係のようだ。
そう、私もその日に買ったせんべいの裏面の原料を確認してみた。
すると、砂糖の文字が

砂糖オフではなく、砂糖制限生活へ

まず、外食の原料なんて知らないが、当然多くの砂糖が使われている可能性が高いと思われる。
お菓子を食べないとか、完全に自炊するというのは、私にとって非常に現実離れしすぎている。
私には不可能であり、その過程でうつになりかねないと判断、砂糖オフ生活には即白旗を挙げることとなった。
しかし、砂糖制限は出来る。
週3~4位では食べていたであろう甘いものを断つ。

砂糖制限で味覚も変わるかも

そもそも、今の時代が洋菓子等、甘いもので溢れかえっていて異常な時代なのだと思う。
昔は砂糖自体が貴重であり、なかなか手に入らないものだったとは良く聞く話しだ。
また、昔からというか、私は常々思っていたのだが、何故ペットボトル飲料でお茶を飲む人が多いのか。
これは、職場等、プライベートを除く場においての話で、これといったデータがあるわけではなく、自身の感覚値である。
女性は特に多い。
何故、ジュースではないのだろうかと良く思ったものだ。
当時は、糖分が取れて疲れの解消にもなるのではと思っていた。
そんな無理して、クールにお茶とかにしなくてもとさえ思っていた。

しかし、こうして健康を意識することによって考えは一変。
コカコーラだとかの炭酸の甘いジュース等から、お茶かブラックコーヒーに変えた。
しかし、正直に言うと、お茶やブラックコーヒーがコーラを超える程美味しいかと言われたらそんなことはない。そう、砂糖によって侵された私の味覚は、まだまだコーラ等の甘ったるいものを求めている。

こうした味覚も徐々に変化が現れるのではないかと期待している。
何故、自分がグルメではないのか、食に対して関心がなかったのかということも恐らくこれまでの食生活で砂糖に親しみすぎたからではないかと思っている。

一週間を通して

正直、一週間程度では何も変わらないと最初から想定していた。
しかし、実際は甘いものを食べたくなるという強い衝動に駆られることが何度かあった。
また、この一週間で何故か卑猥な夢を2回ほど見た。(普段は見ない)
砂糖オフというのは禁欲生活をしているということなのだろうか。
ともあれ、こうして健康オタクの一歩を踏み出すこととなった。
念の為、砂糖制限と糖質制限は別物なのでご注意を。