名前の読み間違いなんてもうそのままで通そう 中田がナカダかナカタかタナカかダナカだなんてどうでもいい
ここ最近、出会った人の中で設楽さんという方がいらっしゃいました。
やはり有名人の影響は大きいですね。
設楽さんとして一番有名な人はやはりバナナマンの設楽統氏でしょうか。
ということで、当然のように、「したらⅢ」と呼んでいまして、その方も特に何も言いませんでした。
当然私は、「したら」だと思っていました。
しかし、とある日、その方とメールをする機会がありまして、そのメールの頭に、「しだらです。」と。
「え?しだらなんすか?」
知らないとそのようには読まないですよね。
そもそも設楽を「したら」と読むこと自体、人名以外ありえない。
もしかしたら地名とかあるかもしれませんが。
しかし、ややこしいのは他にもあります。
どれだけ漢字出来ない人でも書けそうな中田。
この辺も読み方が二つあります。
ナカタ、ナカダ
サッカーの中田ヒデのイメージで勝手にナカタと思っていた私は、実際にナカダ氏に会うと驚いたものです。
私は苗字自体は珍しいですが、読み方がわからないということはないようです。
「良く読めましたね」とか上から目線で私が言うと、いやそれ以外は有り得ない、そうとしか読まないのではと言われます。
まだお会いしたことはないですが、山田と書いてヤマタもいるのでしょうか。
名前と言えば、変わった名前をつける親御さんが増えているようです。
名前は時代と共に変わると言っても、あまり読めないのはどうなんでしょうか。
今、変わった名前として取り上げられている名前であればもしかしたら、そのニュースを知っている人は読んでくれるかもしれません。
しかし、そういう名前はもしかしたら、ある頃には一般的になり、決して変わった名前ではなくなっているのではないでしょうか。そして、新たに変な名前が生まれてというサイクル。
私は、自分の苗字が変わっている分、全てありきたりでいいなと思うのです。
鈴木姓、佐藤姓は良いですね。
何が良いって、匿名性に溢れているからです。
正直、そこまで、目立ちたくない人にはありきたりな姓って最高だと思います。
仮に自分が犯罪やらかして、ネットに掲載されたとしてもどこの佐藤なのかどこの鈴木なのかということになります。
だからといって、佐藤さんや鈴木さんが犯罪していいことにはもちろんなりませんが。