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はてなブログ独自ドメインのwww有無の統一方法

 

www有無を統一するメリット

気になる人には気になる内容かと思います。
URLを手打ちするような人は割と気になるのではないでしょうか。
例えば、当サイト

http://www.secmemo.com/

http://secmemo.com/

この二つは同じサイトとして遷移させたい。
えっ?同じサイトでしょうと思われた方いらっしゃるかと思います。
理由等説明は省きますが、はてなブログで公式ページ通りに独自ドメインを設定しただけでは、上記のURLは同じページには遷移しません。
例えば、独自ドメインを下記に設定した場合、www無のURLはエラーになります。

http://www.secmemo.com/

覚えやすいURL等を使われている方は、URLの直打ちでアクセスがある可能性もあります。
決して数は多くないかもしれませんが、アクセスの取りこぼしを防ぐ為にも、www有無の統一は必要と言えるでしょう。

www有無でエラーが出ていることに気が付いていない理由

他のはてなブログを閲覧する事があり、試しに独自ドメインを使われている方でwwwを外したURLを検索タブに入れてみたところ、同様にエラーが表示される、又は、直接ページに遷移せず、そのURL自体を検索ワードと見なし、検索結果一覧が表示されます。
それぞれの現象の環境は下記です。
エラー:ブラウザ:Chrome 検索エンジン:Google
検索結果一覧表示: Internet Explorer(以下、IE) 検索エンジン:Yahoo!JAPAN

こちらの現象に何故気付かないのかということですが、皆が皆同じ環境で閲覧するわけではないですからです。
中には、勝手にwwwをつけるブラウザがあります。
例えば、私が普段使用するブラウザはFirefox(以下、FF)なのですが、バージョンによっても異なる可能性はありますが、現在私が使用しているものは勝手に付与されます。
http://secmemo.com/


http://www.secmemo.com/

と勝手に認識してくれます。
また、日本では非常に大きなシェアを占めているiPhoneも、特にカスタマイズしていない場合、自動的に頭にwwwがつくと思われます。


こうして、特に問題なく閲覧出来てしまうので割と軽視されがちな部分です。
なかなかそういった業界にいない限りは、環境別の確認なんてしません。
後はChrome等、特定のブラウザでは、www付でアクセスした時のキャッシュが残っていて、そのキャッシュにより、www無時のエラーを見過ごす場合もあります。
ユーザビリティという観点からいえば、リダイレクトさせる等して統一させる方がベターと言えるでしょう。

www有無の統一方法(ドメイン取得をお名前.comで行っている場合)

設定自体は非常に簡単です。
画像をご覧頂ければ、わかるのですが、わずか10秒ほどで終わります。
お名前.comにログイン後、「オプション設定」→「URL転送設定」、対象ドメインを選択します。

 

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後は、下へスクロールしていくと、転送URL設定の入力欄があるので、転送元、転送先のURLを設定します。

f:id:seconddiary:20160426214846p:plain

長々と書きましたが、非常に簡単に出来てしまいます。
以上です。

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