ストロングバイ

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シェアハウスの暮らし ~皆が主役であるべき~

 

シェアハウスは誰のもの?

シェアハウスは住人皆のものです。
この考え方はシェアハウスをする上で非常に大切です。

自分勝手な人間は避けられない

シェアハウスについて調べると、皆で協調性を持ちましょうということが書いてあります。
しかしながら、当然自分勝手な人間は入ってきます。
少なくとも、シェアハウスに住もうと思った以上、シェアハウスのことについて少しはネットで調べているはず。
ちょっとは自分が気を遣えると思ったのか、それとも、自分以外が協調性あって、優しく接してくれるだろうと思ったのか、その気持ちを推し量ることは難しいです。
このように、「自分1人なら良いだろう」と考えてしまう人は、シェアハウスを選択してほしくないなと思います。

シェアハウスのリーダーは誰?

シェアハウスに特定のまとめ役、リーダーのような人物が必要かどうか。
こちらは適正のある人物がいるなら、置くべきでありますが、そのような人物がいない場合には、交代制にするべきです。

シェアハウスはリーダー次第で崩壊する

シェアハウスのデメリットとして、そこに住んでいる長のようなリーダーとなる人物に嫌われて、追い出されるということがあるようです。
勿論、この一行だけでは、どちらが悪いかはわかりません。
追い出すという書き方は非常に悪意があります。
もしかしたら、追い出された人物が前述したように、「自分1人なら良いだろう」と考えてしまう自分勝手な人物であった可能性もあります。
リーダーはそんな声を集めて、実行しただけかもしれません。

どちらにせよ、リーダーの権限は意外と大きいです。
それこそ、そのリーダーが気に入った人物だけでどんどん固められる恐れがあります。
こうしたリーダーの意向が悪い方向に向くと、そのシェアハウスは崩壊していると言えるでしょう。

「住人がリーダーに必要以上に気を遣い、嫌われないようにする。」

家に帰ってまでこんな息苦しいことやりたくないですよね。
リラックスした状態でいられること、自然体でいられる空間、それが自宅というものです。

シェアハウスのリーダーに必要なもの

  • 中立性
  • 客観性
  • 実行力
  • 理性的思考

中立な立場であり、客観的に物事を捉えられ、かつ、実行できる。
加えて、感情で物事を決めず、理性的に考えられる人。
こういった要素がある人がシェアハウスのリーダーとなるべきです。
このような人がいない場合は、リーダーを作るべきではないです。

シェアハウスは一人一人が主役である

快適な空間は皆で作るもの。
自分は主役であり、そして、一緒に住む人達も主役です。
リーダーがいないという選択を取った場合には、特にこうしたことを意識するべきです。
例えば、リーダーは当番制にする等して、リーダーを作らないなら作らないなりの工夫が必要です。

「嫌な人だから、シェアハウスに合わないから、だから追い出す。」
特にこうした誰かの人生に大きく影響してしまうことは、決して感情論で、そして独断で決定することではありません。
それこそ、当事者を含み、皆で話し合って決めるべきものです。

本当に1人1人異なっていて、癖のある人もいます。
しかし、それぞれ良い所があります。
仲間外れとかそういうつまらない理由で、シェアハウスというものから離れてしまうのは勿体ないと思います。
たまに帰ると、本当に居心地が良いものです。
私はそんなメンバー一人一人に感謝しています。