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親は介護問題に対する漠然とした不安を取り除いてあげた方が良い

 

高齢化が続く日本社会

高齢化が進む日本において、介護問題は切実となっています。  
8割が親の老後に不安を抱えているとのことです。
不安はあるものの対策はしていないということで、世間の人達は非常に漠然とした不安を抱えていることが窺えます。

8割以上が不安を抱える「親の老後」 具体的な不安要素は? - ライブドアニュース

こういった問題に直面してしまうと日本大丈夫かと心配になってしまうものです。

子供に心配させるような両親の存在

介護疲れで心中だとか暗いニュースを見る度に、放っておけば良いのにと思ってしまいます。安楽死に対してもっと世間は寛容になるべきです。
そもそも子供が心配してしまうような両親の存在というのはいかがなものかと思います。
どこか頼りないと思われてしまっているのではないだろうか。
本来温かく見守るべき親のはずが、最後は子供に面倒見てもらって死んでいくというのはどうなのだろうか。
ゆとりだなんだと言われる若い世代ですが、この世代含めて介護が心配だと思われてしまっていること、もう少し親世代も考えるべきところだと思います。
自分のこと位自分でやると子供に伝えている両親というのは少ないものなのでしょうか。

親が子に伝えること

認知症になったら施設に預けるとか、いっそ安楽死の道を選ぶとか、しっかりと子供に意向を伝えておくべきです。
介護の果てに積もり積もって子供に殺され、子供も逮捕されてとなったら、それまでの人生救いようがないです。
いずれ死ぬ時はきます。
病気になる時もきます。
その時に子供がしかるべき対応をとれるよう、伝えておくことが親としての最後の優しさではないでしょうか。

子が取るべき対応

両親と話し合っておくことが大切です。
自分から、面倒みるの大変だと思ったら施設に預けるからという提案をしてみても良いと思います。
子である人も、いずれは誰かの親になります。
そうなった時に、いつまでも親の為に時間を割いていられません。
自分の子供を守ることが最優先なのです。