ストロングバイ

毎日ストロングバイ。人生はストロングバイです。

名探偵コナン FILE965日記

 

怪盗キッド対沖矢昴

怪盗キッドの今シリーズもいよいよ完結編です。
沖矢か博士か小五郎か?
一体誰が怪盗キッドなのか。気になる所です。

コナンの魔法

コナン「何で紙が見つからないのかわかったよ。」
コナンは手帳を取り出し、1枚破ったその紙を更に半分に破って丸を書いた紙を用意。
更に、その紙を手帳に挟んで、ちちんぷいぷいと恥ずかしげに魔法?をかけます。
そして、その手帳を小五郎に渡す。
こんなので消えるわけないだろと言いながら、小五郎が手帳をめくると、目的の紙が見つからない。

魔法の種明かし

コナンは種明かしをする。
紙を挟んだ該当ページの下の方を少しちぎっておくことで、ページを捲る時、引っかからずにそのページが飛んでしまうから気付かないとのこと。
しかし、そうだとしても、1ページずつ捲れば夫人が気づくと小五郎は指摘。
だから、夫人が捲らないページに挟んであるとコナンは言う。

沖矢昴「肉じゃが」

推理物等、夫人が嫌いだということで読まない本は徹底的に調べたということであったが、何も出なかった。
コナンは捲る必要のないページがあると言う。
ここで沖矢昴が、
「肉じゃが」とポツリ。
「ご主人の好物であり、その母親から直々に教わった肉じゃがは、ページを捲る必要がない。」

そうと決まればと、小五郎が料理本を片っ端から調べ始める。
その瞬間、部屋の明かりが消える。
同時に、沖矢昴の目つきが変わる。
この瞬間、沖矢が怪盗キッドではなくなりました。
完全に赤井秀一です。

夫人が欲しかったもの

そして、童謡の「大きな古時計」が流れる。
絡繰箱が保管されている檻に向かうと、キッドの頂戴しましたのカードが。
次郎吉がキッドを捕まえさせようとするが、夫人に止められる。
絡繰箱を置く代わりに、お客さんたちへの手荒な行為は慎んでほしいと。
それでは、ムーンストーンがと言う次郎吉であったが、夫人はムーンストーンは差し上げる、私が本当に欲しいものはそれではなく、私にしか意味がないものだと言う。

怪盗キッド参上

阿笠博士が、腹の調子が悪いと灰原哀に伝えてトイレへ向かう。
博士はトイレの個室に入ると、自分の袖から何かを取り出そうとしている。
コナン「まだ開けてねえのか」
トイレをよじ登り、博士に声をかけるコナン。
博士?「なんのことじゃ?ワシは腹が痛いからトイレに。」
コナン「ズボン下ろしてねえじゃねえか。それに博士は、二人の時にコナン君とは呼ばない。怪我していた箇所も違う。蘭と身長があまり変わらないのに何で本が取れたんだ。」

コナン「そうだろ。怪盗キッド!」

怪盗キッド参上。
怪盗キッドは以前、ご主人と会っていた。
ムーンストーンをスリに取られていた為、そこから取り返してあげたという経緯があった。

赤と白のクラッシュ

怪盗キッドがトイレの扉を開けて出ようとすると、開かない。
扉を抑えているのは、沖矢昴であった。
沖矢「君が撮った写真、それが出回ると困る。返して頂きたい。」
怪盗キッドが沖矢の写真を思い出す。
(そういえば、首にメカっぽいのついていたな。)

その時、停電が起き、同時に怪盗キッドは姿をくらます。
コナンがトイレを開けると、スマートフォンだけが残されていた。

感想

阿笠博士でした。
前回の記事で取り上げましたが、ずばりではないものの、博士はやはり怪しかった。

名探偵コナンFILE964接近(意味深)
確かに、コナン君と呼ぶのは前回から違和感があったのですが、2人でも呼ぶ時は呼んでいたような気もします。。
まだまだそこに確信を持てないというのは、コナン愛が足りないということでしょうか。

それにしても、怪盗キッドシリーズの小五郎の空気感は異常です。
眠り要因にすらならないですし。
後、いくらなんでも、怪盗キッドもトイレの個室内で変装を解かなくても、、、
いやはや、ちょっとダサくないですか。。
神出鬼没とは言え、お前にプライドはないのかと。

思い出してみると、怪盗キッドとトイレの組み合わせは結構多いです。
世良真純の時もそうだったし、龍馬展の時もそうでしたね。
変装した相手がトイレに縛り付けられているイメージです。
つまりは、トイレの個室をマークしておけば怪盗キッドは捕まえられる可能性が高いということですね。