ストロングバイ

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名探偵コナン FILE.966スキュタレー暗号

 

新キャラクターが登場

2016年7月13日。2週間ぶりの名探偵コナン。
少年探偵団と新しいキャラクターが登場。
しかし、何やら怪しい、、怪しすぎる。

少年探偵団と副担任が登場

怪盗キッドが博士に化けていたと少年探偵団に話すコナンと灰原。
歩美、光彦、元太は、自分達も変装してもらいたいと羨ましがる。
元太は、オメーは一回あっただろとコナンにツッコまれる。

そこへ小林先生現る。
そして、小林先生の後ろに続き入ってきた女性。
小林先生が新しく入った副担任だと紹介する。

若狭留美(37)

「小林先生より10歳も年上ですが、よろしくお願いします。」
挨拶をして、頭を下げたら教壇に頭をぶつけてしまう。
本堂タイプでしょうか。
また、勘の鋭い方はお気づきかと思いますが、名前をローマ字にすると、
WAKASA RUMI
RUMを彷彿とさせるなかなか怪しい名前です。
コナンも、この時期に副担任なんて珍しいなと灰原と話す。
一体どの時期なんだという話なのですが、灰原は冷静に、私達みたいな転校生が増えたからでしょと答える。
ちなみに副担任登場時に灰原の組織に感じる胸騒ぎ等の描写はありません。

怪しげな倉庫と怪しげな副担任

早速、副担任が動く。
体育の授業で使う石灰を取りに行きたいと、少年探偵団に接触。
何故、彼らなのか。
やはり江戸川コナンを知る者なのだろうか。

探偵団は、それなら倉庫にあるのではないかと言うが、それを聞いた副担任がもじもじしている。
すると、灰原が1人で行くのが怖いんでしょと聞く。
結局、怪しげな副担任と少年探偵団で倉庫へ向かうことにする。

鍵が壊れているようだが、10年前から壊れているよとコナンが言う。
「何で知っているんですか?蘭姉ちゃんが言ってた。」というお約束付。
続けて、コナンは、風水がどうのこうので入ってはいけないと校長先生が話していたと、卒業式で、いや入学式でと話していた。
転校生なのに、入学式の話を何で知っているんですかとまたツッコまれてしまうが、灰原が上手く処理する。

倉庫に眠る者、そして10年前の記憶

コナンが倉庫に手をかけた瞬間のことだった。

「それに触れてはいけないよ。」

コナンの記憶が語りかける。

そして、倉庫に入るとボロボロの時間割等、様々なものがあった。
目的の石灰を探す為、床下の扉を開ける。

そこには、白骨化した遺体が横たわっていた。
コナンは警察に連絡してと副担任に頼む。
副担任は元太が支えていたドアに頭をぶつける。
コナンは遺体の側で何かが書かれたハチマキのようなものを見つける。
同時に、10年前の過去を思い出す。


毛利蘭「新一。倉庫の扉に変なものが付いているよ。」
新一が駆けつけてみると、扉には、中国語のような文字が記載されたハチマキのようなものが巻き付いていた。
取り外そうとした時、

「それに触れてはいけないよ。魔物を封じ込めているから。」
と後ろから話しかける怪しげな人物。

見つめる者

駆けつけた小林先生大好きな白鳥警部によると、盗み目的で侵入した者が、石灰を盗もうとして運び出す途中で滑って頭部を強打したことによる為、事件性はないとのこと。
小林先生が10年前に何かあったのかと校長先生に尋ねる。
すると、ある資産家の家に4人組の強盗が入り、2億円相当の金塊を奪っていったとのこと。
その後の行方は不明だが、今も怯えながら暮らしているのではないかと校長先生。

 

コナン達は教室に戻る。
そして、予め撮影しておいたハチマキの暗号の解析へ。
そのままだと意味がわからないが、棒に巻き付ければ読めるスキュタレー暗号だとコナン。
そして、実際に巻きつけてみるものの、いまいち意味がわからないコナン。
「棒の太さが違うのか。。」

 

この様子を見つめる副担任・若狭留美。

感想

ちょっとドジだが、怪しさ満天の副担任・若狭留美先生。
10年前の事件に関わっているものなのか、組織に関係するのか、若しくは、小林先生同様、単なるミステリー好きなのか。
いずれにせよ、なかなか面白そうな今シリーズが始まりました。