ストロングバイ

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名探偵コナン FILE.988 ヴァイオレーション

 

若狭先生の右目

2017年2月22日の名探偵コナン。
1000話まで12話となりました。
黒田管理官・若狭留美先生の関係がわかるかもしれないシリーズ第2話は、黒田管理官ではなく、若狭先生の目に注目。

右目が見えない?

事件の状況を把握したという黒田管理官。
更に、黒田管理官は警察に連絡してもいいかと若狭先生に確認する。

黒田管理官を凝視する若狭留美先生。
黒田管理官の確認に応答せず、凝視を続ける先生を歩美が呼ぶ。
「先生、先生!」

若狭留美先生が我に返り、その場を見渡す。
その仕草に灰原が反応。

「右目が見えてない!?」

コナンもその様子を見ていた。
(そういえば、初めての挨拶の時も教壇に頭をぶつけたりしていた。俺たちを油断させる為にやっていた行動だと思っていたが、あの行動がわざとじゃないとしたら。)

歩美が刑事さんが先生に他の警察を呼んでいいか確認していたことを告げる。
それに対して、若狭留美は事件なのだから呼べばいいのではないか、何故わざわざ自分に確認するのかと黒田管理官に尋ねる。
黒田管理官「私の顔を見て目をそらすものは多いが、恐ろしい形相でこちらを見ていたので何かあるのではと思っただけです。」

 

警察が到着。
到着したのは捜査一課火災犯捜査係の弓長警部。
黒田管理官と弓長警部は現場の状況から、事故と判断しようとしたが、そこへコナンがやってくる。
いつものようにおかしいよと話し始める。
ロウソクの小さな穴と雑誌に残った跡から何かを仕掛けたように見えると話すコナン。
事件性があると判断してテントに近づいた容疑者の可能性が高い3人を事情聴取。
何故、3人のことがわかるのか若狭留美先生は黒田管理官に尋ねた。
管理官はたまたま自身のテントの隙間から見えていたとのこと。
若狭留美先生「誰かを監視していた為、この事件を見逃してしまったのでは?」
黒田管理官「先生がいるので大丈夫かと。」
若狭留美先生「私の事を知っているのですね。」
黒田管理官「記事で見たことがある。。」

容疑者3人の証言

女性マネージャーはテントへは行ったものの、被害男性の「漫画を読んですぐ寝る」という言葉から、ほとんど話してはいないとのこと。
エース部員は被害者の男性がテント越しにスクワットをする姿が見えていたとのこと。
男性マネージャーは、話しかけようとしていたが、被害男性のスクワットがどんどん激しくなってきたことを確認して止めたとのこと。

若狭留美からのヒント?

刑事がローソク等、残された物を調べた結果、仕掛けられたようなものはなかったとのこと。
コナンは、刑事が持ってきた写真を確認する。
そして、被害者の手の写真を見て何かに気付く。
コナンが歩美たちに話かけようとする。
すると、歩美たちはすっかり事件に飽きていて、若狭留美先生と遊んでいた。

そして、歩美が出来たと言って見せてきたものは、どんぐりで作ったヤジロベエ。
これを見て、コナンと黒田管理官は何かに気付く。
そして、笑みを浮かべる若狭留美先生。