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名探偵コナン FILE.989 ブザービーター

 

名探偵コナン解決編

2017年3月1日の名探偵コナン、黒田管理官と若狭留美先生の関係は判明するか。
シリーズ解決編。

ロウソクの発火装置

容疑者とされている三人がもう勘弁してくれと警察に話す。
自分達が行った時には暗闇であったり、テントには鍵がかかっていたのなら密室なのではないかと各自それぞれ事情を話した上で自分達には何もできないことを訴える。

黒田管理官「ロウソクで自動発火装置のようなものをつくれたらどうかね?」
そしてコナンが、ロウソクを使ったシーソーを作り始める。
ロウソクシーソーはやがて片側が垂れ下がり火をつける。
このロウソクシーソーの揺れにより、被害者がまだ生きていてスクワットをしているように見えた。

犯人の動機

この仕掛けが出来たのは、行った時に真っ暗だったという人には出来ない。
自分の帰り際にスクワットを始めたと話したあんたしかいないなと弓長警部が現在のエースである人物に話しかける。
否定しようとするが、黒田管理官によるテントにもぐりこんだ時についたと思われる肘の泥の指摘、コナンの巻いていたテーピングはどうしたのか、被害者の指を固定する為に使ったのではないかという指摘、そして弓長警部がテーピングを調べれば痕跡は見つかるとの話から罪を認める犯人。

動機は、被害者男性に元エースを怪我させるように依頼したのは自分で、自分が試合に出たかった為とはいえ、まさかこんな大けがになるとは思わず、この件によりずっと被害者男性に脅されていたとのこと。

刺せよ

取り乱した犯人は凶器を取り出して、歩美を人質に取る。
逃げようとする犯人に近づくのは若狭留美先生。
捕まった歩美も気を失っている状態。


そんな中、犯人に近づいた若狭留美は犯人に向かってボソッとこう話す。
「刺せよ。 手伝ってやろうか。」

猟奇殺人者のそれと同じか若しくはそれ以上の形相で見つめられながらそんなことを話された犯人は怯えた表情を浮かべる。
その瞬間、黒田管理官と弓長警部が犯人を取り押さえる。

何かあったら問題になってましたよ、と話す弓長警部。
どんなことを話していたかは聞こえませんでしたが、と恐らく聞こえていたような風に話かける黒田管理官。

コナンは灰原に確認する。
コナン「おい、見たか。あの犯人の怯える表情。」
灰原「ええ。先生の生徒を守ろうとする気迫に押されたんじゃないの。先生のこと悪く言わないでくれる。」
コナン「おい、でも先生は右目が・・・」
とコナンが話しかけている途中で先生と歩美の方へ駆け寄る灰原。

そして、若狭留美先生のお尻のポケットには泥がついてそこに何かが入っているように見えることを確認したコナン。

「何だあれは?」