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【走り過ぎ注意】ランニング1ヵ月の効果等々わかったこと

 

ランニングを止めてしまった人達

まず、ランニングの継続に関して興味深いデータがある。

1年以上ランニングを継続できたランナーは23.6%
6カ月以内に走るのをやめてしまった「燃え尽きランナー」は68.0%
1週間以内が12.0%、1週間~1カ月が19.1%。
引用:ブームの裏で消えるランナーが続出!? | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

toyokeizai.net

1週間未満のランニングなんて燃え尽きも何も、まだ燃えてすらいないだろうと思う。
しかし、実際はランニングを始めようと思って挫折した人が多いようだ。
私もようやく1ヵ月になるというところで、勿論継続の予定だ。
その上で1ヵ月を通しての効果を記載していく。

私のランニングスタイル

最初の記事↓

ランニング始めました。初心者はまず走り出そう。

最初に書いた記事に、
「私は、週4日の5kmランニングを行うことに決めた。」
とある。
しかし、もっと出来ると判断して、少し変更。

週4日ランニング(内訳、6km/週3 、10km/週1)。

この変更により、1ヵ月の走行距離は100kmを越えた。(5km/週4だと80km程度。)
私はBMI指数が20(ちょっとないかも)のやや痩せている体型なのでダイエット目的ではない。

  • 健康の為
  • フルマラソン完走(出来れば4時間以内というサブ4の達成)

運動を何年もやらず、ランニング1ヵ月の初心者の分際でこんな目標を掲げている。
しかし、1年もやれば出来るとどこかの誰かが言っているのでやることとする。
基本的には、ゆっくりとしたスピードで走る事はしない。
この1ヵ月はどの位の距離が自分に合っているかということを確認しながら走っていた。
練習メニューの変更は足を壊しやすいということなので、むやみやたらと変えたくはなかったが、開始1ヵ月での変更は大目に見てほしいところだ。
勿論、人それぞれランニングの目的は違うだろう。
ダイエット目的の人もいる。
しかし、このようにランニングスタイルが違えど、皆足は壊したくないし、健康には気を付けたいところ。
ダイエット目的の軽めのジョグだとしても参考になる部分はあると思う。

ランニング1ヵ月の効果

  • 足に筋肉がついた(気がする)
  • スタミナがついた
  • 気持ちが前向きになった
  • 記録が伸びた
  • マラソン番組が好きになった

足に筋肉がついた(気がする)

女性にとってはあまり嬉しくないことだろうが、男性にとっては嬉しいことだと思う。
また、太っている男性にとっても足が締まるという効果が期待できるだろう。
私の場合、元々痩せている為、足に筋肉がついたのかどうかがわかりにくい。
しかし、全く運動していない状況から1ヵ月100km走行でついてない方がおかしいと思うのでついたこととする。

スタミナがついた

これは記録の伸びから判断。
また10kmを走るようになったこともあり、3km程度のランニングなら楽に走れるようになったと思う。

気持ちが前向きになった

これは本当にすごい。
うつ病の人にはランニングを強くお勧めしたい。
なんならどうせ死ぬなら、死ぬまでランニングし続けろと言いたい。
それ程に、ランニングというのはメンタルに大きな影響を及ぼす。
正直、結構メンタル弱い方だった私もかなり改善されたというか、もう自信しかない。
嘘のように嫌なことを考えなくなるし、嫌なことを考えたとしても解決策を見出そうとする。
言葉で伝えきるのは難しい。実際に、足を使って風を切ってみてほしい。
ある日曜日の昼間、10kmを走っている時、5km時点位でニコニコしていた自分がいた。
これは色んな意味で危険だ。
そう、ランニングは合法の麻薬と言っても過言ではない。(勿論、実際の麻薬を使ったことはなくイメージだ、間違っても通報しないでいただきたい。)

ー 走りながらニコニコしていた姿は誰かに見られなかったのか。

マスクをしている、心配はいらない。

記録が伸びた

数日走ってからアプリを使い始めたのが2月初旬、20日程前になる。

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最初は、キロ5分25秒であった。
さて、それではその20日後の今どうだろうか。
本当についさっき、数時間前の測定。

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走り終えた後、足に相当きた。
というのもこの記録は良すぎた。飛ばし過ぎた。
飛ばし過ぎた理由としては、初めてイヤフォンをせず走ったからだ。
ちょっと走りに集中していたら、なんか遅くないかと思ってしまった。
今日は予定があり、そこまで4kmとちょっとあるのだが、流石に汗ダクダクの状態ではいけないのでキリ良く4kmでストップ。
しかし、これが良かった。
走っている時は気が付かなかったのだが、足が痛い。
走れなくはないが、ケガはしたくない。
とは言え、物足りなかったので帰りに1km走をやってみたら1kmの記録としては自己最速となる4分16秒が出た(これまでは4分30秒位)。
そう、私は足が遅い、短距離が遅いのだ。
しかし、10kmは5分15秒ペースと極端に落ちない為、持久力はあると勝手に思っている。

「走り過ぎはケガの元。走り過ぎには注意した方が良い。」

マラソン番組が好きになった

「箱根マラソンて何だよ」、「何だこのドМ集団は。」とマラソン大会に批判的な私であったが、すっかりドМ集団に加入。
少し前に何かのマラソン大会で小学校女子の良い走りに圧倒された。
女子小学生ってキロ3分台で走れるのかよと、自分がランニングしていなかったら何とも思わなかっただろうがタイムを見て驚いた。
マラソンに年齢は関係ないのだと思い知らされた。
後、人のランニングフォームは見ていて参考になる。
正直、毎日走るとか、走行距離を増やすというのは怪我の心配もあるし、なかなか時間も取りづらい。出来る限り最初から質を追求したいなと思ったら、フォームは本当に大事だと思う。
ちなみに、前述の1km走の自己最速は若干フォーム(ちょっと腰を落とす)を変えて走ってみた。

※腰を落とす参考画像

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最後に、私は特にランニングを誰かに薦めようとは思わない。
というのも、別にやる必要がない人もいるからだ。
私がランニングで一番好きなところは、精神的に落ち着くことだと思う。
ランニング以外でそういうものがある人、好きなことがある人は全くやる必要がないとさえ思う。
しかしながら、物に溢れすぎて本当に好きなものを見つけることも難しい今の時代。
ランニングはお手軽な魔法だよとだけ言っておきたい。
但し、体型とはしっかり相談する必要がある。
※肥満体型と胸が大きい人等々


さて、今日は良く眠れそうだ。