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【初フル】さいたま国際マラソンの参加料15,000円はやっぱり高いよな

 

【重要】横浜マラソン2017【一般枠】抽選結果(落選)のお知らせ

2017年6月14日。
横浜マラソンの抽選結果が発表された。
私にとって記念すべき初のフルマラソンになると思っていた。
倍率は2.7倍。
楽観して、もう既に2017年10月29日は「横浜マラソン」を走る、私の初フルは「横浜マラソン」だと気分は完全に横浜マラソンモードだった。
だがしかし、一通のメールにより私の初フルマラソンは振り出しに戻る。

【重要】横浜マラソン2017【一般枠】抽選結果(落選)のお知らせ───────────────
このたびは、横浜マラソン2017【一般枠】にお申込みいただき、ありがとうございました。
厳正なる抽選を行った結果、誠に残念ながら「落選」となりましたので、お知らせします。
[お申し込み内容]大会名:横浜マラソン2017【一般枠】
抽選結果:落選

さいたまと横浜で迷っていたが、再度秋のマラソン探し

 以前、「横浜マラソン」と「さいたま国際マラソン」で迷っていることを書いた。

www.secmemo.com

しかし、いざ「横浜マラソン」の落選通知が届くと、気分一転、本当に「さいたま国際マラソン」で良いものかと。
元々、初フルマラソンということもあり、フルマラソンの情報についてはあまり詳しくなかった。
前回のブログにも書いているが、さいたま国際マラソンは、参加料15,000円で国内トップレベルであり、またコースも記録が出にくいと酷評されている。
(ちなみに横浜マラソンも15,000円だったのだが。)

関東ということで場所に捉われて過ぎていたが、もしかしたら、他に良い大会があるのではないかと思い、「秋のマラソン」で検索した。

「榛名湖マラソン」「しまだ大井川マラソンinリバティ」

秋のマラソンで検索した所、良さそうなマラソンが二つ。
東京の人は知っているか不明だが、お隣埼玉の人間なら少しは知っていそうな群馬県の榛名湖。(私は埼玉県民だった子供の時に訪れました。)

榛名湖マラソン情報

場所:群馬県高崎市榛名湖町※
日時:平成29年9月24日(日)
参加料:4,000円
定員:2,000人
制限時間:6時間

※JR高崎駅から無料送迎バス有

まず、目につくのは参加料4,000円という破格の金額。
数百人程度の小規模のフルマラソン大会ですら、5,000円は取る。
それなのに、日本陸上競技連盟公認コース。

定員も数倍違う大規模なさいたま国際マラソン等と比べてしまうのは良くないが、差額の11,000円あれば、ちょっと離れたところの交通費も賄えてしまう。
大規模なマラソンと比べると2,000人の参加者は寂しい気がするが、100人程度のハーフマラソンしか出たことがないフルマラソン初の私のような初心者にとっては程よい参加人数なのかと思います。

コースは榛名湖周辺を5周半。
公式ページには、「標高千メートルを超える高地で高低差のあるコース、とても過酷な周回コース」との記載あり。
標高差78mということで、随分あるな、軽い山登りかと思いつつ、自分のランニングデータを確認したところ、140m程度の差なら私は体験していたことに気付いた為、何とかなりそうな気がしてきた。
しかし、標高が高いのは全く想像がつかない。
厳しいコースであることは間違いないだろう。
本来であれば、初フルの人間が挑戦すべきコースではなさそうだが、参加料は勿論のこと、9月という時期が非常に良い。
参加料が安く、時期も他のフルマラソンと被らない為、フルマラソンを体験するという目的にはもってこいの大会だと思う。
近くに温泉もあるようで、小旅行も兼ねた良い大会だと思う。

第5回榛名湖マラソン | 高崎市

しまだ大井川マラソンinリバティ情報

場所:静岡県島田市
日時:平成29年10月29日(日)
参加料:7,500円
定員:8,000人
制限時間:7時間

榛名湖マラソンほどではないものの参加料が7,500円。
この人数規模のマラソン大会としてはかなり安いのではないだろうか。
また、制限時間が7時間というのは初心者にも優しく、誰もが完走できる可能性のある大会と言えるでしょう。

こちらの大会の特徴は、コースがフラット、そして、コース上には日本初のマラソン専用コース「リバティ」がある。
あまり詳しくはないが、足に優しいコースらしい。
制限時間といい、コースといい、フルマラソンの完走にはもってこいのコース。
また、30キロを超えた地点にある大エイドステーション。

小饅頭、おにぎり、おでん、焼きそば、いなり寿司、ミニチキンラーメン、おかゆ、スープ、しまだ汁…などなど、30種類にも及ぶメニュー

公式HP:大会の特徴より引用

この大エイドは有名らしく、他の大会等に参加している人が初めて見る場合は圧倒されるそうです。
そもそもエイドというのは、あくまでランナーの補給の為なので、スポーツドリンクやバナナ程度しかないところも多いよう。
このような大会が多い中、これだけのエイドを用意するしまだ大井川マラソン。
とは言え、あくまでエイドは走っているランナーの為なので、エイドを取る場合は、記録更新が難しくなるかもしれない。
エイドの誘惑に打ち勝ち、良いコースで記録更新を狙うか、程々にエイドも取るか、あらかじめ決めておく必要があるだろう。

 

この大会の良いところは、かなりギリギリにはなるが、都内でも朝出発で間に合う、前泊せずに出場できる大会の一つであること。

榛名湖マラソンと同様に、さいたま国際マラソンの参加料で、小旅行とマラソン参加ができます。
こうやって書いていて、やっぱりさいたま国際マラソンは高いかな。
そして、このブログを書いている間に決定しました。
しまだ大井川マラソン出場します。
(しまだ大井川マラソンは2017年6月19日に定員の為締め切り。滑り込みセーフでした。。)

www.shimada-marathon.jp