これからの「メロン」の話をしよう。
何気なく思ったことがあります。
よく、本来とは異なる意味で使われている言葉というものがあります。
下記に記載されてますが、どの層に聞いたのかハッカーが1位とは、、、
【ランキング】「間違った意味で使われる言葉」「言い間違いされる言葉」 第1位は? | 朝礼ネタ・スピーチネタ 今すぐ使える!“ネタのコンビニ”
確信犯は使ってしまうことがあります。
間違っているということ自体は知っていたのですが、本来の意味を忘れることが多いので、浸透してそうな方で誤用してます。
しかしながら、言葉というのは、時代の移り変わりと共に変わっていくものです。
その内、辞書に「ヤバい」も載ってくるのではないかと思います。
ヤバい・・・とにかくヤバい。スゴイ。ゴイスー。中居君。とにかく悲しい。感嘆詞。
意味自体がアンサイクロペディアを上回るヤバさなのではと勝手に想像してます。
そう、タイトルのメロンの話なのですが、このメロンも誤用されてますよね。
「メロンパン」
これ、メロンの味のパンではないのです。
あの有名なwikipediaに書いてあるのですが、メロンの模様に似ているからメロンパンなのです。
しかし、思うに、子供達はメロンパンのことをメロンの味がするパンであると信じてやまないわけです。
特に、私のような貧困チルドレン層は、本物のメロンなんて、そう食べる機会等ありません。
そして、いざ大人になり、自分のお金でメロンでも買ってみるか、と中途半端な価格のメロンを買った時のあの絶望感。
あれ?
メロンパンの方が美味しい、、、
そう、貧乏舌には、中途半端なメロン < メロンパンなのです。
というか私、メロン大好きなんて人見たことないです。
メロンパンナちゃんもあれ、メロンじゃなくて、やっぱパンなんですよ。
これまた、wikipediaですけど、アンパンマン作者のやなせたかしさん、メロンパンナちゃんの制作の為、メロンパンを二年間食べ続けるって、、、No way
結論から言えば、メロンよりもはるかに世の中に浸透しているメロンパン。
こういう本家越えしたものには、本家の名前を与えてもよいのではないか。
時代と共に言葉の意味も変わるというのなら、そろそろ「メロンパン」を「メロン」と呼んでもよいのではないかという結論に達した次第です。