親父のチャーハン ~おふくろの味に憧れて~
おふくろの味
一般的には、母親が作った、慣れ親しんだ家庭料理のことをいうのでしょう。
良くお涙ちょうだいのドラマ等では、出てきますね。
そんなおふくろの味。
私も憧れたものです。
どんなに美味しいものなんだろうなと。
何故、憧れなのか?
お前は一体何を食べていたんだ?
という疑問に関しては、私には、母親がいないという回答です。
この辺、生い立ちやらなんやらを話すのは面倒ですし、非常に稀な家族構成なので差し控えます。
良く初対面の人との会話で家族構成はNGなんて、話がありますが、これは間違いないでしょう。
私には非常に良くあてはまります。
私から、聞いてみる分には問題ないのですが、私が聞かれるのは困ります。
と言いながらも、シェアハウスに住んでいることもあり、比較的初対面は多いので、つい自分から中途半端に聞いてしまったせいで聞き返されることはあります。
しかし、その辺はうまくごまかしているつもりです。
機会があれば今後、新しいカテゴリでも設けて書いてみようかと思います。
さて、タイトルの「親父のチャーハン」。
一体何なのかと。
そう、私にとってのおふくろの味が「親父のチャーハン」なのです。
父親が母親を兼務していたようなものですし、おふくろの味というのは、慣れ親しんでいる味のことですしね。
さて、そこで親父のチャーハンの作り方を書いていきましょう。
1.卵を割る
2.卵をかき混ぜる
3.温まったフライパンの上にバターを投入
4.フライパンでご飯を炒める
5.かき混ぜた卵を投入して、更に炒める。
6.皿によそって出来上がり。
とまあ至ってシンプルな、誰でも作れるようなチャーハンです。
しかしながら、私にとっては大好きなチャーハンです。
あのバター多すぎなんじゃないかって位濃い味がたまらなく美味しいんですね。
たぶん女性からしたら、受け付けない味かもしれません。
男だらけの家庭だったからこそ成せた業と言えるでしょう。
あれ?調味料があまり入っていないんじゃとか、余計なツッコミはない方向でお願いします。
ちょっと調味料は覚えていないのです。
うーん、もしかしたら、味の素ですかね。
もう全て味の素で味付けしていたんじゃないかという位、私の家では味の素を重宝していましたので。
さて、こうして、料理ブログのつもりで書きましたが、なかなか難しい!!
料理ブログは向かないなという結論に至りました。
しかし、食べ物ネタ、たまには書いてみようと思いました。
以上です。