ストロングバイ

毎日ストロングバイ。人生はストロングバイです。

ギャルから教わる優しさ

 

人に対する食わず嫌い

人間には好き嫌いがあるものです。
食べ物は勿論のこと、それは人に対しても同じです。
そして、食べ物同様、人に対する食わず嫌いもあります。
話した事もないのに、勝手にこの人はこういう人だと決めつけてしまう。
誰にも当てはまることではないでしょうか。

人を避けてしまう理由

山に籠りっきりの人でない限り、集団生活から避けることは難しい世の中です。
学校のクラス、職場、サークル等々、あらゆる場面で集団に所属します。

  • この不良は怖い。
  • あの上司はうるさい。
  • とりあえず臭い。気持ち悪い等々。

人が人を避けてしまう理由は様々です。

話してみないとわからないことがある

人には、大体この人はこういう人だと決めつけてしまう傾向があります。
特に見た目で判断をしてしまう方は多いのではないでしょうか。

  • ハゲは神経質。
  • デブは汗臭い。
  • チビは無能。
  • 染髪はチャラい等々

人生において絶対に話すことはないだろうという部類の人達がいるのではないでしょうか。 

ギャルは優しい

ギャルというと、そういった人を不良と同等とみなして避ける人がいます。
実際、筆者もそうです。
ギャルは見た瞬間、ああ無理、絶対無理!
話すことが何も思い浮かばないのです。
そう、接したことのない部類を避けるのは、そもそも話題が見つからないからです。
もしかしたら、ググったら出るかもしれません。
「ギャルと仲良くなる方法」「ギャル 話題」等々、そして、出会い系にいつの間にか登録しているかもしれません。

さて、そこまでしてわざわざギャルと仲良くならなくてもという方は勿論、そういった検索はしないでしょう。
私自身、特にメリットを感じなかったので、ギャルという生態について関心がなかったのですが、これがまた話してみると、ギャルの優しいこと、優しいこと。

ギャップがより優しさを感じさせる

ギャル=不良
モテない人間にとって、誰に教わることもなく覚える方程式です。
よく不良が良いことすると、とても良いことをしているように思えるという話があります。
まさか不良がそんなことを、という心理状態から来ているのでしょう。
これは、やはりギャルにもそのまま当てはまります。
そして、このような図式が成り立ちます。

ギャルのほんの優しさ×モテない男の単純な脳みそ=ギャルの優しさ∞

ギャルの真実。

「ギャルなんて、もう何も考えてないし、頭パッパラパーでしょ?だからパラパラ踊っているんでしょ?」
なんて思う方も多いかと思います。
私自身がつい最近まで、そんな偏見を持ち、絶対に交わることのない部類だと思っていました。

私はとある場所のシェアハウスに住んでいまして、そんなギャルと話す機会がありました。
と言っても元々ありましたし、少しは話もしていたのですが、

あれ?俺完全にいじられているな、とりあえず笑とこみたいな感じで軽く流していた所がありました。

しかし、とある日、そこそこちゃんと話す機会がありました。
そうすると、意外と私がどういう人なのかということを自分なりに予想してまして、割とそういうのが当たっているのです。
ここで、私が思ったことが、そういうことが言える、考えられるということは、自分だけの考えを押し付けない人で、ある程度、相手のことを考えて行動できる人であるということ。

特別、彼女自身が優しい言葉をかけてきたわけではないです。
むしろ、言葉遣いきついですし、とても女の子って感じではないのですが、言葉の節々にはその人の優しさを感じました。
勿論、その人に対して、「優しいね」なんて言葉をかけられるほど出来た人間ではありません。

しかし、人を見かけだけで避けることは、完全になくしたいと思うようになりました。
と言っても世間は広く、ぶっ飛んでいる人と出くわした時には、やはり考えてしまいそうですが、、、。

こうした考え方と少しの感動を与えてくれた彼女には感謝します。

だからと言ってギャル好きになるのか?

これは、あくまで、ある一人の女性に基づく話です。
全てにあてはまるわけではないので、例外はあるでしょう。
一人のギャルからすべてのギャルがこうであるだなんて、そこまで男の脳も単純ではないでしょう。

当ブログがそのギャルに見つかりませんように

これは、割と最近あった実話に基づくものでして、もしも本人に見られた日にはボロクソ言われそうで、またギャルに偏見を持つ人間に戻ってしまいそうで怖いです。
どうか、私だとわかりませんように。

 

当記事はある優しいギャルが中心です。
全てのギャルが優しいということは保証しかねます。