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LGBTとは何か、一緒に考えてみよう

 

LGBTとは

某ニュースサイトでたまたまこの言葉を見かけました。
何となく文章の使われ方から、このことではないかと予想付きましたが、念の為確認してみました。

LGBT

女性同性愛者(レズビアン、Lesbian)、男性同性愛者(ゲイ、Gay)、両性愛者(バイセクシュアル、Bisexual)、性同一性障害を含む性別越境者など(トランスジェンダー、Transgender)、このような人達を総称して、それぞれの頭文字からLGBT。

1990年代からあった言葉のようですが、全然知りませんでした。
そもそも、彼らをまとめて一括りにして呼んでもよいものなのでしょうか。

LGBTは世の中に浸透してきている?

直接、私はゲイです、レズです、という方に会ったことはありませんが、大分世間には浸透しているのではないでしょうか。
東京都渋谷区のパートナーシップ証明書の交付等、各方面で動きが出てきているのが何よりの証拠でしょう。
また、近年では、AppleのCEOティム・クック氏等、有名な方が同性愛者であるといった発言を行い、より認知度が高まってきています。

LGBTを取り上げていたドラマ

金八先生シリーズで、性同一性障害を取り扱っていたことがあります。
まだまだ有名になる前の上戸彩さんが出演した作品でもあります。
そして、その性同一性障害という役柄を演じたのも上戸彩さんでした。
しかし、「LGBT ドラマ」等で検索しても、そこまでヒットしないのは、メディア的にはまだまだ取り扱いにくい内容なのでしょうか。

子供のLGBT

人間、大人になればある程度、世間というものがわかってきます。
そして、多くの価値観を受け入れられるようになってきます。

LGBTについて活動されてきた方の賜物でしょう。
このご時世に、LGBTに対する偏見や差別を行う人は、決して多くない状況になってきたのではないでしょうか。
しかし、子供達はそうではありません。
子供達の集団の中において、変わった価値観を持っている場合には、いじめの対象になりかねません。
それこそ、子供のLGBTは、格好の標的となり得るでしょう。
教育者がきっちりとLGBTへの理解を深めることは重要ではありますが、その理解をただ伝えるだけでは難しいような気はします。
純粋に、人を好きになる理由だとか、もう少し皆が興味を持つような話に変えて説明したり、話し合い自体を子供達にさせるというように方法を工夫する必要がありそうです。

LGBTイベント「東京レインボープライド2016」

タイミング良く、LGBTに関連したイベントがこのゴールデンウイーク中に行われるようです。
某ニュースサイトで見た文字は、もしかするとこういったイベントが行われるからかもしれません。
とはいえ、下記サイト申し訳ないですが、ちょっと使いづらいです。
さっと見ましたが、来週末のパレードとかフェスがイベントになるのでしょうかね。
5月8日(日)に代々木公園でCharaさんが出演するライブもあるようです。
どうせなら、アーティストもLGBTの人が良いのではと思う所もあります。

tokyorainbowpride.com

 

お近くにお住まいの方は是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
私も誰か誘っていこうかな、、、