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歌が上手くなりたい ~何故上手くなりたいのか~

 

本当に歌上手くなりたいですか?

当記事をご覧頂いているということは、何となくだとしても、潜在的に歌が上手くなりたいと思っていらっしゃる方ではないかと思います。

さて、まず、何故歌が上手くなりたいのか。
最初に理由を考えてみる必要があります。
その理由が明確でないなら、練習する必要もないですし、別の事やった方がその人の為ではないかと思います。
さっと、自分には向いていないし、メリットもないと感じることが出来るなら、諦めてしまうことも一つの道です。
中途半端に上達して、プロ目指してやろうかななんて考え始めたら危険だと思います。
音楽に限らず、芸術というのは、良くも悪くも時間を使うもの、時間がかかるものです。
人生は何も音楽だけではないので、というお話です。

前置きはさておき、歌が上手くなりたい理由探しの為、参考までにメリット・デメリットを挙げていきましょう。

歌が上手いことのメリット、その真偽

  1. 褒められる
  2. モテる
  3. カッコイイ(男女問わず)

褒められる

これはあります。
誰でも経験あると思いますが、歌が上手い人と一緒に行ったら、やはり歌上手いねという言葉が出てしまうものです。
ちなみに私は、いい加減自身で歌上手いことを認めても良い位には、「歌上手い」や「声が良い」等のお言葉を頂戴してきたと思います。
そんな私ですが、自身が褒められるからと言ってそんなことは関係なく、歌の上手い人には、素直に上手いと伝えます。
「いやいや俺の方が、、、」なんて卑しい気持ちにはならないです。
ついでに申し上げますと、ものすごい上手いみたいな感じの書き方に見えるかもしれませんが、偏差値で言えば55~60位だと思います。
後は、多くの男性の方に申し訳なく思いますが、男性で歌が上手い人は非常に少ないです。
だからこそ、55~60位でも良く聞こえてしまっているのではと自己分析しております。
申し訳ありませんが、偏差値で言えば70とか、プロ並みの歌唱力を目指したい方には物足りない記事でございます。

モテる

ないでしょう。
いえ、正確に言えば、これだけが決め手になることはないと思います。
確かに、これ歌ってとか、一緒に歌おう等、カラオケ内では程よく人気があるかもしれません。
しかし、それだけ!
後は、性格だったり、容姿であったり、金持っているか、仕事何しているか、もうその辺りの部分と比較したら、歌が上手いなんてどうでも良い話ですね。
物凄い歌が好きな人ならちょっと比率は高いかもしれませんが、世の中の人はそこまで音楽、いえ、歌に関心ない人がほとんどだと思います。
そうでなければ、世の男性の歌の下手さに説明がつきません。
決めつけは良くないですが、このフレーズが良いって言って、そのフレーズを繰り返す人ってなかなかいないですよね。曲ではなくて、一つのフレーズです。
イメージとして、AKBの「ヘビーローテーション」の一番最後の「ヘッビーーローホーティいショー~~ン」の部分をその名の通り、ヘビーローテーションすることです。こうしたワンフレーズを繰り返し聞いている人は、上手くなる素質があるのではないかと思います。
耳が良いことは何より重要です。

カッコイイ

男女共に、カッコよく見えます。
あくまで、その歌を歌う時だけです。
一般の方は歌を歌う機会なんてカラオケ位です。
女性は歌上手かったら可愛いとはあまりならないです。
可愛く見せたいならむしろ、技と音痴のように歌ってみるのも良いかと思います。
ふとした時に上手いことに気付かれてしまうと大変ではありますが

歌が上手いことのデメリット、その真偽

  1. バラードばかり
  2. 楽しいカラオケが出来ない

バラードばかり

人に寄るかもしれません。
そういう曲ばかりが好きな人かもしれませんし、もしかしたら、バラードしか合わない声質という可能性もあります。
例えば、徳永英明さんのような細い声はアップテンポな曲はちょっと合わないかなというように、バラードだけ歌っていた方が良い場合もありますが、どうしても、カラオケを盛り上げたい層とはずれてしまいます。
ちなみに、私は最近は盛り上がる方が楽しいので、2曲目位までは、しっかり歌う感じにして、後は流れに身を任せています。
相変わらず、ラップというものは良くわからないのですが。
ラップはなかなか好きになれず、ちょっと抵抗があります。
ということで、ラップ上手くなりたい人もちょっとこの記事は合わないかと思います。

楽しいカラオケが出来ない

前述のように歌の上手い人はバラードに行きがちです。
そして、もう一つ付け加えるとすれば、マイナーな曲を歌ってしまいます。
歌の上手い人は、知っている曲も普通の人より多いと思います。
だからこそ、選曲ミスの可能性が高まり、えっ?何これ?みたいな空気になり、盛り上がりに水を差すことになります。
私自身もちゃんと数えたことはないですし、数える気力もないのですが、1000曲位は歌える曲があるのではないかと思っています。一組そこそこ有名な好きなミュージシャンがいるなら、恐らくそれだけでも100曲位にはなるのではないかと思います。
そういったミュージシャンが8組、後はどこかで聞いたような有名な曲を知っていたらそれで1000曲位になるかなと思います。
そう考えると1000曲はちょっと盛り過ぎた感はありますが

 

後々追記するかもしれませんが、現状考えられるものとしては、歌が上手くなることでこうしたメリット・デメリットが得られます。

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