【バレンタイン直前】甘いものはうつ病の原因?
甘いものは鬱の原因?
ある日つけていたテレビから聞こえてきた一言。
ある医師「甘い食べ物はうつ病のもとなんです。」
テレビで理由云々までは聞かなかったが、非常に気になる言葉であった。
実際に「甘いもの 鬱」で調べてみた。
Google検索で400,000が件ヒット。(2017年1月20日現在)
上位にあるのは、
- うつ病で甘いものが食べたくなる
- お菓子は鬱病の原因
- 甘い物を食べると軽い鬱
等々。
調べてみると、甘い食べ物は、うつ病の原因の他、うつ病になった人が求める食べ物でもあるということだ。
確かに、カオナシ(うつ病)が千(甘い食べ物)はどこだ、千(甘い食べ物)を出せ、千(甘い食べ物)欲しい、とか言ってたような
しかし、千と千尋の神隠しは開始1秒で泣きそうになる
(金曜ロードショーの「千と千尋の神隠し」を横目に書いています。)
非定型うつ病
「甘いもの 鬱」に関して、数ある検索結果の中から抜粋する。
中でも医療法人が取り上げている非定型うつ病。
医療法人和楽会では、いくら寝ても寝足りない、食欲が異常に高まり甘いものを過食するという過眠・過食を非定型うつ病の特徴の一つとして挙げている。
食欲が高まるが中でも、甘いものに対する食欲が多くなるそうだ。
姫路にある心療内科前田クリニックでは、非定型うつの特徴として過食を挙げ、そして、非定型のうつ病になると、ほとんどの人が甘いものへの欲求が強くなると述べている。
インスリン、セロトニン、チョコレート等々、なかなか難しいカナ文字が並ぶが、興味のある方は一読を。
あくまで当記事は「甘い食べ物とうつ」との関連性を調べているだけで、非定型うつ病に関しては調べていない。
結局、一般人にとって医学というのは信じるか信じないかはという世界
非常に個人的な考えではあるが、私は風邪薬等は飲まない。
あまり医師を信用してはいないからだ。(但し、痔瘻経験者として肛門科だけは信じる。)
うつ病等のような病気に関してはなかなか他の人が見て判断が難しいもの。
(痔瘻は人に尻見せればわかる。見せないが。)
こうした症状の原因に関して聞いたとしても、どうにも腑に落ちないものだ。
医師に敬意を表した上でこう思う。
難解だからこそ腑に落ちないのだ。
今回の「甘い食べ物」と「鬱」の関連性もまた、信用しきることはないが、今後の健康な暮らしを考える上で非常に役立つヒントであった。
テレビの医師の何気ない一言に感謝したい。
バレンタインを前に考えよう
チョコが貰えなくて鬱になるか、食べて鬱になるかということなので、バレンタインというのは何て悪しき習慣なのかと思う訳だが、この際それはさておき、健康の為に一度甘い食べ物との向き合い方を考えるのも良いかもしれない。
私は甘い食べものは大好きだ。
シュークリームにクッキーに、チョコレート。
しかし、何気ない一言を聞いて、かれこれ20数年も甘いものを食べてきたんだ、もういいだろという気持ちになった。
今夜は、「千と千尋の神隠し」を見ながら、コーラ飲み納め、シュークリーム食べ納めといきたい。
そして、今後は甘いものを食べない暮らしを実践していこうと思う。
甘いものを食べないことで変化があれば、随時記事にする予定だ。
最後に
こうした病気に関する記事については、DeNAキュレーションサイト問題により、今はかなり厳しい目で見られるようになったのではないかと思う。
しかし、健康を考えるというのは人生において重要なことの一つだと思う。
実際にこのような健康に関する記事等が少なくなったかどうかのデータは不明だが、少なからず影響はあっただろう。
自分が記事を探す側に回って思ったのが、やっぱり記事があると役立つなということであった。
そして、結局その記事を活かすも殺すも自分次第だと思う。
それでは、引き続きジブリ映画「千と千尋の神隠し」とシュークリーム、コーラを堪能する為、 ここで筆を置くこと、もとい、ここで指を置くことにする。