ストロングバイ

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ミニマリストにデブはいない

 

今流行のミニマリストにデブはいないのではないか。

 ふと、自分と重ねて思いました。

「ミニマリスト デブ」と検索すれば、そんなブログやダイエットに関する記事等、世間の認識として一定数そのような考えがあることを確認することが出来ます。

 

ミニマリストは言い換えれば、物のダイエットです。
本当に必要なものだけを家に置いておく。
それ以外は処分するのです。

 

物に対してそれだけストイックになれる人が太っているというのは非常に考えにくい。
まず、太っている人が、「さてミニマリストになるか」なんて急に考えるわけがないのです。
まず、「ダイエットするか」だと思うのです。

 太っている人がもし、ミニマリストになるとしたら、順序としてはそれが正しいのではないでしょうか。
自分の体を軽くしないことには、物の整理なんて話にはならないでしょう。

 

絵はないですが想像してみてください。
何もない部屋に太っている人。

 

矛盾!

 

襲撃にでもあったんじゃないかと、心配になりますね。
(まあ痩せている人でも行き過ぎたミニマリストはちょっと狂気を感じますが、、、)

世間のイメージとして、太っている方の家には、お菓子やら何やら食べ物があります。更に、どうしても服のサイズも大きくなります。
そうなると、物が少ない部屋と太っている人というのがどうやっても結びつきません。

 

ミニマリストとして生活する上で、太っているということは非常に大きなハンデとなります。前述した服のサイズが大きいとか、食料を必要以上に貯めこむとか、もうそれだけでミニマリストとしてアウトです。

 

ミニマリストにデブはいない。

これは間違いないのかなと思います。
勿論、ミニマリストを目指すデブはいると思います。
しかし、そういう人はミニマリストを目指す過程で自然と痩せていくのだと思います。

もしも、太っているけどミニマリストだよという方をご存知でしたら、お教えして頂きたいものです。
きっと、その人はいずれ痩せていくか、実際に暮らしを見たら自称ミニマリストなだけで結構物に溢れているかもしれません。

ミニマリストの基準

よくよく考えたら、どのくらいからミニマリストなんでしょうかね。
私は、ちょっと大きめのスーツケース一つに全部収まる荷物量なので、名乗ってもいいですよね?
ちなみに、実家にも自分の荷物はなく、いつでもホームレスになれるレベルです。
全国レベルで見てもこれ程荷物少ない人はいないのではないでしょうか。
シェアハウスにいる為、寝具も備え付けのもので、家電もドライヤー位しかもってないです。

「シェアハウス」は「ミニマリスト」という地位をより確固たるものにする空間です。

(自分で書いていて、ミニマリストという地位って(笑))

 

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参考:google「ミニマリスト」で画像検索のキャプチャミニマリスト - Google 検索

 

しかし、この写真は若干悪意ありますね。
本当に何も持っていない感満載ですね。
流石に、棚やキッチンまで行けば何かあると思うのですが、この画だけ見れば、本当何かの宗教みたいに思われてしまうのもわかります。
お布施しすぎて何も買えないみたいな、、、

Let`s ミニマリスト!!

最後に、ミニマリストにデブはいないという言葉から伝えたかったことは、痩せたかったら、ダイエットしたかったら、ミニマリストを目指してみようということなのです。当ブログを読んで、ナニクソデブを馬鹿にするなよと思って、ミニマリストを目指す方が増えれば良いなと思います。
ミニマリストとして、物のダイエットに成功した暁には、きっと体のダイエットも成功していることでしょう。

物のダイエットで、体もスマートに。
日々過ごす住まいを見直すことはきっと健康にもつながると思います。

 

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