ストロングバイ

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枠にはめたがる人は、実は自分が枠にはまっていないと思っている

 

枠にはまってますか

枠にはまってしまっている方が、実は生き方としては非常に楽なはずです。
ネットで検索していれば、人の心理だなんだと書いてあります。
これに沿って行けば人生楽勝。
と行きたい所ですが、そうもいかないからこそ、心理を知りたいという需要も永遠に尽きません。
そして、きっと答えはありません。

枠にはめたがる人は、自分がはまっていないと思っている

どこかの名探偵のように、人は推測が好きです。
このような人と会ったことある、確かこんな人だったよな、自分にもこういう所があるよな、だからきっとこの人もこういった人なのだろう。
何も根拠がなく、枠にはめようとする人はいません。
しかし、自分を枠にはめようとする人があまり好きではないという人がいます。
どこかで、「貴方に私の何がわかるの?わかったようなこと言うな」という反発心があるのだと思います。
しかし、困ったことに枠にはめられるのが嫌いという人は、自身が枠にはめたがるタイプなのではないかと思います。
いつも相談される側の人が、いざ誰かに枠にはめられようとした時に強く抵抗するものです。
コンサルタント系の人達には多いのではないでしょうか。
自分は枠にはめるタイプだけど、相手にそれはされたくない。
枠にはめたがる人は、実は自分が枠にはまっていないと思っているのです。
私は枠にはめる側のタイプであって、貴方にとやかく言われる筋合いはないということでしょう。

あまり喋らない人

実はあまり喋らない人の中には枠にはめられたくないからこそ、口数が少ない人もいるのではないでしょうか。
私自身は特に枠にはめられることに対して、あまり嫌悪感を示すことはありません。
無数にある心理の中で一つくらいはまるものもあるだろうと思っていますので、気にはしないのですが、あまり余計な心理状態を見せたくないので、口数は少ない方です。
余程相手に対して心を開いているか、若しくは交渉事等、絶対に意見を通さないといけない場所でない限りは、下手に話しません。
口数が少ない人に対しては、あまり話す方ではないよね?なんて聞いてみると意外と楽しかったりするものです。
その返答次第でその人の姿が見えてきます。
たまには自身の話を止めてみて、お喋りさせてみるのも良いと思います。